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CASE2

食品メーカー
生産レシピ制御システム

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事例紹介
2

食品メーカー 生産レシピ制御システム

生産レシピを電子化し、
タッチパネル照合させることで品質の安定化を図る。

課題

生産品質を常に一定に保ち、安心品質の商品を提供したい。

生産現場での操作性をシンプルにして、人による品質のバラつきをなくしたい。

導入後

レシピ情報を一定の法則で管理し、制御システムによる工程管理を可能にした。

ヒューマンインターフェイスにタッチパネルなどを活用するシステムを構築した。

導入の経緯・取り組み

紙で管理していた大量で繊細なレシピを電子化。
作業量の軽減と安定品質を実現!

導入先となる製造工場では、日々、各種カレーやデザート系レトルト食品など多種多様な製品の生産が行われています。生産では、製品ごとにデータシートでレシピ管理していますが、カレーはひとつの製品に数十種類のスパイスが使われるため原料の分量だけでもかなりの情報量です。その上、温度や時間、撹拌数など、細かく管理する必要があり、各工程には膨大な情報量が落とし込まれていました。しかし、それらは工程スケジュールも含め、すべて紙の指示書で管理されている上に、計量・搬送・投入などは半自動で、主に人の手による作業と調整を必要としていました。そのため、作業者によるクオリティの差や指示書の確認不足などによる人的ミスをどう減らすかが課題でした。
そこで、まず紙で管理していた情報を電子化。どの釜で、どの手順で製造するかなどのレシピ情報を上位PCで管理し、その情報をシーケンサーで制御。そこから各工程に設置したヒューマンインターフェイスに情報展開し、タッチパネルで照合することで複雑なレシピ管理の操作をシンプル化させました。
システム導入でこだわったのは、インターロック機能です。製品の複雑なレシピに対応するため、各工程での設定項目が多く、工程管理用マスターデータだけでも1000種以上。1つでも作業を間違えると、大きな生産ロスに繋がります。そこで誤作動を防ぐインターロック機能を追加し、前設定を間違えると次の設定ができないような仕組みを導入しました。これにより、生産スタッフが変わっても、常に同じ品質の製品生産が可能になりました。
品質に大きく関わるレシピをコンピューター管理できるシステム開発により、ドレッシングのような液体調味料や塗り薬の生産システムなどにも広く応用されています。

レシピ管理・生産のイメージ
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